沖縄で国内58例目のCSF確認2020年3月13日
農林水産省は3月12日、沖縄県で国内58例目となるCSF(豚熱)擬似患畜を確認したと発表した。
同県うるま市にある農場では440頭を飼養していた。
農場は国内52例目から57例目の移動制限区域内にあり、監視対象となっていた。定期検査を実施するために家畜防疫員による立入検査と、県による精密検査で擬似患畜であることが判明した。
防疫指針に基づいて飼養豚の殺処分、焼埋却などが実施されている。
(関連リンク)
・沖縄でCSF擬似患畜を確認-国内57例目(20.02.26)
・ASF(アフリカ豚熱)ウイルス ニホンイノシシに感染-農研機構(20.02.18)
・CSF(豚熱)国内56例目を沖縄で確認(20.02.03)
・ニッポンの畜産・酪農家応援キャンペーン 2月9日「肉の日」から JA全中(20.02.10)
・アニマルウェルフェアとCSF(豚熱)でワークショップ-AWFCJ(20.02.04)
・「アフリカ豚熱(ASF)」で国際シンポ 農水省(20.01.28)
・沖縄で4例目確認-豚コレラ(CSF)(20.01.16)
・沖縄でCSF確認-国内52例目(20.01.08)
・豚コレラ 法律では「豚熱」と表記へ-農水省(19.12.25)
・ワクチン接種 東京都など8都府県に拡大-CSF対策(19.12.23)
・ワクチン接種済み農場で子豚にCSF 愛知で18例目(国内51例目)(19.12.18)
・CSF対策で経口ワクチン空中散布を栃木県内で実施(19.12.16)
・予防的殺処分 ASFも対象に-家伝法改正へ(19.12.11)
・日米協定「農業者への影響 最大限注視」 中家JA全中会長(19.12.05)
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