ロンドンに和食レストラン出店 JA全農2015年4月22日
JA全農は、今年の秋、イギリスのロンドンに直営の和食レストランを出店する。ヨーロッパでは初めて。
これまで全農グループは平成26年6月にEU諸国への牛肉輸出が始まってから、和牛の販売拡大に取り組んできた。和食レストランの出店はこの一環で、和牛をはじめとする日本の農畜産物の高い品質、おいしさ、安全性を、ヨーロッパの経済・文化の中心地から世界にアピールする。
場所は各国大使館や高級ホテル、高級百貨店のあるメイフェア通りで、席数72席の大きさ。店内の照明には神聖な「火」をテーマとして神社仏閣や神輿の装飾を使い、壁や床には「水」と「木」をテーマとする素材を使って豊潤と温かみを表現する。
全農の直営店としては香港、アメリカに次いで4店目だが、和食形態ではアメリカ・ロサンゼルスに次いで2店目。京都の老舗料亭「菊乃井」店主の村田吉弘氏、「デザインオフィス」代表の森田恭通氏の協力を得て、この秋開店する。
(関連記事)
・和食会議が本格始動 普及・啓発に力 (2015.04.22)
・JAと連携し資材費削減 JA全農 (2015.04.16)
・JR大阪駅で「みのりみのるマルシェ」開催 JA全農 (2015.04.14)
・下ゆで野菜発売 ファミマと共同開発 JA全農 (2015.04.13)
・クボタと共同の米輸出開始 JA全農 (15.03.27)
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日