新たな自動操舵機器を製造・販売 農業情報設計社2018年11月20日
(株)農業情報設計社は、これまで配布・販売してきたトラクターなどの運転支援アプリに対応するGNSS装置と自動操舵装置を新たに製造・販売する。
農業情報設計社は、農業での情報通信技術の利用と、農業機械の自動化・情報化にかかる研究開発と知見の提供に取り組んでおり、トラクターなどの運転支援アプリの開発、配布・販売を実施してきた。
今回、このアプリに対応するGNSS装置、自動操舵機器の製造・販売を新たに行う。これは、既存のトラクターに取り付け、位置と方向の把握・表示、自動操舵により直進運転をアシストする装置。広いほ場でもまっすぐ・等間隔に作業でき、作業の効率化・負担の軽減を図ることができる。また、重複作業や作業漏れを防止することで、資材コストも低減できる。
農業情報設計社は、このたび第三者割当増資を実施した。この資金調達により製造・販売体制を強化し、装置の早期普及を目指している。
(関連記事)
・【キーワード農政・スマート農業】「政府全体で推進 社会実装へ」山田広明・農林水産省大臣官房政策課技術政策室長(18.07.27)
・「直進キープ機能付田植機」業界各賞を受賞 クボタ(17.05.09)
・求めやすく使いやすい コンバイン「HFC325」を発売 ヰセキ(15.12.24)
重要な記事
最新の記事
-
国のプロパガンダで新米のスポット取引価格が反落?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年9月16日
-
准組合員問題にどう向き合うか 11月15日に農協研究会開催 参加者を募集2025年9月16日
-
ファミリーマートと共同開発「メイトー×ニッポンエール 大分産和梨」新発売 JA全農2025年9月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」北海道訓子府町で じゃがいもの新品種「ゆめいころ」を収穫 JAタウン2025年9月16日
-
山形県産「シャインマスカット」品評会出品商品を数量限定で予約販売 JAタウン2025年9月16日
-
世界初 土壌団粒単位の微生物シングルセルゲノム解析に成功 農研機構2025年9月16日
-
「令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害」農業経営収入保険の支払い期限を延長(適用地域追加)NOSAI全国連2025年9月16日
-
林業の人手不足と腰痛課題解消へ 香川西部森林組合がアシストスーツを導入 イノフィス2025年9月16日
-
農業支援でネイチャーポジティブ サステナブルの成長領域を学ぶウェビナー開催2025年9月16日
-
生活協同組合ユーコープの宅配で無印良品の商品を供給開始 良品計画2025年9月16日
-
九州・沖縄の酪農の魅力を体感「らくのうマルシェ2025」博多で開催2025年9月16日
-
「アフガニスタン地震緊急支援募金」全店舗と宅配サービスで実施 コープデリ2025年9月16日
-
小学生がトラクタ遠隔操縦を体験 北大と共同でスマート農業体験イベント開催へ クボタ2025年9月16日
-
不在時のオートロックも玄関前まで配達「スマート置き配」開始 パルシステム千葉2025年9月16日
-
全国のうまいもの大集合「日本全国ふるさとマルシェ」東京国際フォーラムで開催2025年9月16日
-
産地とスーパーをつなぐプラットフォーム「みらいマルシェ」10月から米の取引開始2025年9月16日
-
3つの機能性「野菜一日これ一杯トリプルケア」大容量で新発売 カゴメ2025年9月16日
-
「国民一人ひとりの権利」九州大学教授招き学習会実施 パルシステム2025年9月16日
-
「フルーツの森 あお森」とコラボ第2弾 青森県産「生プルーン」贅沢スムージー発売 青木フルーツ2025年9月16日
-
「キッコーマン豆乳 Presents 豆乳フェス2025」新宿で10月に開催2025年9月16日