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「たねダンゴ」用の花の種子を発売 サカタのタネ2017年11月22日

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 サカタのタネは、「たねダンゴ」作りに適した花品種を選定した春まき用のミックス種子『たねダンゴ ミックス(春まき)』を12月1日から発売する。

「たねダンゴ ミックス(春まき)」の種袋 「たねダンゴ」とは、けと土や赤玉土(注1)、肥料などに水分を加えて作ったダンゴに、いろいろな草花のタネを付けてなじませ、花壇やプランターなどに植えつける手法のこと。
 (公社)日本家庭園芸普及協会が推進するタネまきの手法で、もともとは荒れ地の緑化などに使われてきた。直接タネを土にまくより栽培が簡単で、失敗しにくい。ダンゴを作る過程も楽しめ、年齢を問わず気軽にタネまきが出来る。
 「たねダンゴ」は、種苗店、ホームセンターなどで、けと土、赤玉土、肥料などを別途購入し、それに水を加えてキンカンの実くらいのダンゴを作る。その表面にミックスされた花のタネをまぶしたものを植え付ける、というものだ。
 『たねダンゴ ミックス(春まき)』には、ジニア、コスモス、ハゲイトウ、クレオメ、センニチコウの5品目のタネがミックスされている。栽培が比較的容易で、順番に開花していく品種を選んでいるため、7月から10月にかけて、長期間楽しめる。
 「たねダンゴ」にして植え付けることで、平坦な場所だけでなく、タネが風雨で流されやすい傾斜地でも、美しい景観を楽しむことが出来る。
 「たねダンゴ」作りは誰もが楽しく参加でき、景観も楽しめることから、地域や園芸関係のイベント、また東日本大震災の復興支援活動などで行われてきた。ただ、これまで専用のミックスされたタネは販売されておらず、必要な人は自分で各種類のタネを買い、ミックスしていた。
 『たねダンゴ ミックス(春まき)』の希望小売価格は、1袋500円(税別)。全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、サカタのタネ ガーデンセンター横浜で12月上旬から順次販売される。

「たねダンゴ ミックス(春まき)」を使った江東区の花壇(写真)「たねダンゴ ミックス(春まき)」を使った江東区の花壇

 

 ○問い合わせ先:(株)サカタのタネ 花統括部
 ○TEL:045-945-8804

※注1:けと土は、池などの湿地に堆積した植物が、腐敗分解したもの。肥料分に富み、保水性に優れている。また赤玉土は、関東ローム層の赤土を乾燥させたもので、保水性、排水性、保肥性に優れている。

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