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NOSAI宮崎と日本製紙が支える畜産現場の最前線を紹介『畜産王国みやざき』2024年11月12日

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エフエム宮崎で放送中の情報番組『畜産王国みやざき!~元気もりもりで日本を元気に!!~』は、NOSAI宮崎(宮崎県農業共済組合)生産獣医療センターの獣医師・出口祐一郎氏と日本製紙 バイオマスマテリアル販売推進部長代理 養牛飼料グループリーダーの都合正和氏をゲストに迎えたエピソードを配信。宮崎県畜産業の持続可能な未来を支える病気予防、健康管理と農場経営の改善支援などについて取り上げた。

『畜産王国みやざき!~元気もりもりで日本を元気に!!~』収録で

『畜産王国みやざき!~元気もりもりで日本を元気に!!~』収録で

宮崎県の畜産現場では、風邪や下痢、呼吸器感染症、乳房炎、繁殖障害など、家畜の健康課題が多発。さらに、近年増加傾向にある新生児の臍帯炎(へその緒からの細菌感染)は、免疫がまだ弱い生まれたばかりの子牛に大きな影響を与えるため、産後のケアや消毒、母牛の栄養管理が不可欠となる。

番組の中で出口氏は、特に母牛の栄養状態が新生児の免疫力に直接的な影響を与えることから、飼料管理の重要性について強調。また、「牛RSウイルス」による呼吸器感染症にも言及し、この病気が農場全体に広がるリスクや、重症化して肺炎に至る危険性についても解説。感染予防と早期発見がいかに重要かを、具体的な実例とともに説明した。

NOSAI宮崎では、獣医師が月に一度、農場を訪問して家畜の健康チェックを行い、飼料の成分分析や適切な餌の選定に関するコンサルティングも実施。出口氏は「定期的な健康管理が病気発生を抑え、農家が安定した生産性を維持するための基盤を築いている」と語っている。

このほか、日本製紙の都合氏が、同社が提供する消化率が高く、牛の健康維持に役立つ飼料「元気森森®」について説明した。

宮崎県から発信する『畜産王国みやざき!~元気森森で日本を元気に!!~』は、フードテックの専門家・大野泰敬氏が食料安全保障とフードテックの最前線に迫る情報番組。毎週、自治体、企業、生産者など多彩なゲストを招き、畜産業界の最新情報や専門知識を共有している。

放送日時は毎週日曜日の朝7時~7時30分。アーカイブ配信は、放送後にPodcastおよびYouTubeで視聴可能。

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