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「美濃いび茶」初共販会を開催 最高価格は過去最高に JA全農岐阜2025年5月7日

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JA全農岐阜は4月30日、揖斐郡揖斐川町のJA全農岐阜美濃茶流通センターで、令和7年度「美濃いび茶」初共販会を開いた。1kg当たりの最高価格は昨年の12万円を大幅に上回る20万円を記録し、過去最高となった。

茶葉の品質を吟味(左)、淹れたお茶を確認(右)茶葉の品質を吟味(左)、淹れたお茶を確認(右)

共販会には、揖斐川町と池田町の3つのお茶組合と個人生産者1人から計48点、2549kgの荒茶が出品された。今シーズンは2月の雪の影響や3月の寒暖差により芽の伸びが遅れたが、4月は平年並みの気温が続き順調に生育が進んだ。これにより、奥深さ・渋み・旨さが感じられる高品質な仕上がりとなった。

初共販会には、県内外から11社16人の茶商が参加し、今年の茶葉の出来栄えを吟味した。出品数と数量は昨年に比べて減少したが、1kg当たりの最高価格は昨年の12万円を大幅に上回る20万円を記録し、過去最高となった。一番茶の共販会は5月20日までに4回開催する予定だ。

近年、ペットボトル茶の普及によりリーフ茶の需要は減少傾向にあるが、抹茶の世界的な人気や茶葉の海外輸出増大により、ペットボトル茶や抹茶の原料としての需要は高まっている。資材や肥料の高騰により茶葉の生産維持は困難を伴うが、「適期摘み」を行い、計画的な生産と製造に力を入れている。また、安全で信頼性のあるお茶を提供するために認証GAP(Good Agricultural Practice)に取り組み、栽培履歴の記録を徹底し、厳格な生産管理を行っている。

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