農政 ニュース詳細

2014.12.18 
農協改革「精力的に話を詰める」 西川農相一覧へ

 西川公也農相は総選挙後の16日の定例会見で農協法改正案について、JAグループ全国連と「精力的に話を詰めなければならない」と話し、来年の通常国会では4月からの審議に間に合うよう法案提出を行う考えを示した。

 農相は農協改革の基本的な考え方は、農業改革であり「目標は農家の所得をいかに上げていくか」だと改めて強調した。
 そのうえで「今の農協はどうしても金融・共済に利潤を求めている、求めなくても自然とそこが稼いでいる、こういうことなんです。しかし、これから農業を成長産業化させるためにはそれだけじゃだめです」「農協がどう変わってもらえばいいか、これは一緒にやっていきたい」と述べた。
 また、中央会制度の問題については「われわれが決めた方針、内閣が決めた方針に沿って十分な意見交換しながら、次の通常国会に法案を出す。これは変わらない」と述べた。
 JAグループとの調整については、政府与党で決めた方向性と「同じなら割と早いと思う。しかし、まだそういう状況にまで来ていない」として選挙もあって中断していた調整を「精力的に話を詰めていかなければならない」と認識を示した。
 調整には相当時間がかかるとの見方を示し、4月から通常国会での審議ができるよう3月までには法案を提出したいとした。


(関連記事)

衆院選挙 萬歳・全中会長が談話 (2014.12.15)

中央会を軸に、JAと地域の発展を 農協研究会 (2014.12.11)

農協に生活インフラ機能を期待 全国の自治体 (2014.12.05)

JA改革は自己改革が基本 萬歳・全中会長 (2014.12.05)

系統経済事業強化に全力 JA全農(2014.11.28)

一覧はこちら

このページの先頭へ

このページの先頭へ