【台風10号】北海道・岩手で家畜11万頭羽に被害(7日、8日現在)2016年9月8日
農水省は9月7日に台風10号による被害状況をまとめた。また岩手県でも8日に被害状況がまとまった。これらによると北海道と岩手県で11万544頭羽の家畜に被害があった。
農水省が7日正午現在まとめたところ、農作物などの被害が北海道・青森・岩手・宮城・秋田・福島で1万3263haあり、被害額は7000万円だった。家畜の斃死が北海道と岩手で11万544頭羽、生乳も同道県で278tあった。
農業用ハウスなどでは北海道・青森・岩手・宮城・秋田・福島で2530件、被害額1000万円の被害。畜舎などでは北海道・岩手・宮城・秋田で339件の被害があった。
農地の損壊が1道2府6県(北海道・青森・岩手・宮城・山形・福島・三重・京都・大阪)で512か所、被害額38.4億円、農業用施設などの損壊が1道2府7県(同道府県と滋賀県)で219か所、被害額907億円となっている。
◆岩手県
岩手県が8日6時現在公表した資料によると、農業施設が224棟7か所2施設、農作物の冠水や倒伏などが水稲で169.7ha、野菜類が77.2ha、花きが0.7ha、果樹が193.2ha、飼料用作物が67.7ha、工芸作物が18.4haあった。
家畜ではブロイラーが土砂流入などで3万4341羽圧死。生乳が集荷不能で160t廃棄。牧草ロールが460個流出した。農地・農業施設では、畦畔の崩落などが391か所だった。
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