九州農政局と共催「農村RMO推進フォーラム」29日に実施 東武トップツアーズ2023年11月15日
東武トップツアーズは11月29日、九州農政局と共催で、多様な人材・組織を生かした地域づくりの推進を図る「農村RMO推進フォーラム」を宮崎県西都市をリアル開催の会場として、オンラインとハイブリッド形式で開催する。
地域において農村RMOを形成し運営していくには、リーダーや実行部隊となる人材が不可欠。また、地域で行う様々な取組を継続的かつ実効性のあるものとするため、地域組織・地域住民の理解と協力も重要となる。同フォーラムでは、人材の確保に悩む地域に向けて、外部人材を活用して組織づくりを行う方法、移住者が地域や組織で活躍するためのポイント、地域の関係者(組織・住民)が参画しやすい組織のあり方や仲間の集め方などを紹介する。
同フォーラムは、農林水産省の「農山漁村振興交付金(農村RMO形成伴走支援事業)」を活用したもので、地方農政局毎に全国7か所で「農村RMO推進フォーラム」開催している。
◎「農村RMO推進フォーラム(九州)」開催概要
日時:11月29日14時~17時5分
会場:宮崎県立西都原考古博物館 1階ホール(宮崎県西都市大字三宅字西都原西5670番地)
参加対象:市町村の農業・福祉・社会教育・地域づくり等の関係者、JA、土地改良区、社会福祉協議会、公民館関係者、集落協定関係者、その他農村RMOに興味・関心のある人
<開催方式・募集定員>
ハイブリット形式(Zoomによるオンライン参加と会場参加による開催)
定員:会場40人(先着順)、オンライン200人
参加費:無料
受付の締め切り:11月21日17時00分
◎プログラム
開催の挨拶:九州農政局
開催地挨拶:西都市
<ガイダンス>
「農村 RMO の考え、目指すべき方向性について」大分大学 経済学部准教授 山浦陽一氏
<基調講演>
「今求められる地域のマネジメント~先進事例から考える~」宮崎大学 地域資源創成学部 教授 根岸裕孝氏
<農村 RMO モデル地区の取組事例発表(3団体)>
・根獅子・飯良まちづくり運営協議会(長崎県平戸市)会長 川上茂次氏
・東米良地区1000年協議会(宮崎県西都市)事務局長 石川理恵氏
・天城町地域づくり協議会(鹿児島県天城町)会長豊昭仁氏
<パネルディスカッション>
テーマ1:地域のみんなが主役になる組織づくりとは?
テーマ2:行政や地域の関係者とどう連携していくのか
重要な記事
最新の記事
-
(394)Climate stripes(気候ストライプ)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月26日
-
地域医療の実態 診療報酬に反映を JA全厚連が決議2024年7月26日
-
取扱高 過去最高の930億円 日本文化厚生連決算2024年7月26日
-
【人事異動】JA全厚生連 新理事長に歸山好尚氏(7月25日)2024年7月26日
-
【警報】果樹全般に果樹カメムシ類 県下全域で最大限の警戒を 鳥取県2024年7月26日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2024年7月26日
-
今が旬の「夏酒」日本の酒情報館で提案 日本酒造組合中央会2024年7月26日
-
ヤンマーマルシェ、タキイ種苗と食育企画「とりたて野菜の料理教室」開催 カゴメ2024年7月26日
-
「ごろん丸ごと国産みかんヨーグルト」再登場 全国のローソンで発売 北海道乳業2024年7月26日
-
物価高騰が実質消費を抑制 外食産業市場動向調査6月度2024年7月26日
-
農機具王「サマーセール」開催 8月1日から リンク2024年7月26日
-
能登工場で育った「奇跡のぶなしめじ」商品化 25日から数量限定で受注開始 ミスズライフ2024年7月26日
-
東京・茅場町の屋上菜園で「ハーブの日」を楽しむイベント開催 エスビー食品2024年7月26日
-
鳥インフル 米国オハイオ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2024年7月26日
-
大玉すいか販売大幅減 小玉「ピノ・ガール」は前年比146.8% 農業総研2024年7月26日
-
千葉県市原市 特産の梨 担い手確保・育成へ 全国から研修生募集2024年7月26日
-
水産・農畜産振興 自治体との共創事例紹介でウェビナー開催 フーディソン2024年7月26日
-
新規除草剤「ラピディシル」アルゼンチンで農薬登録を取得 住友化学2024年7月26日
-
自由研究に「物流・ITおしごと体験」8月は14回開催 パルシステム連合会2024年7月26日
-
高槻市特産「服部越瓜」の漬け込み作業が最盛期2024年7月26日