大豆の収穫量 25万2400t 前年比3%減2025年5月12日
農水省が公表した2024年産大豆(乾燥子実)の収穫量は25万2400tで前年産に比べ3%減少した。
作付面積は15万3900haで前年産に比べ800ha(1%)減少した。
10a当たりの収量は164kgで前年産(169kg)を3%下回った。大豆の単収は台風や豪雨の影響で年次変動が大きく、平均単収は2021年169kg、22年160kg、23年169kgなど横ばいか、やや減少傾向で推移している。
収穫量は25万2400tで前年産に比べ8400t(3%)減少した。
収穫量の52%に当たる13万2400tを北海道が生産している。次いで宮城1万8900t(7%)、秋田1万1300t(4%)、佐賀9090t(4%)、福岡8920t(4%)となっている。
4月に閣議決定した基本計画では2030年度の大豆の生産量は39万tを目標としている。作付面積は17万haが目標で24年産より1万6000ha程度増やす必要がある。
単収の目標は田で10a当たり212kg、畑で同268kgtとした。平均で同223kgで23年産に比べて約1.4倍に高める必要がある。
このため基本計画では、地域計画に基づく農地の集積、集約化による規模拡大や受託組織の育成を進めるとしている。また、極多収品種の普及推進。病害虫に強い品種の開発と導入も進めることにしている。北海道では適切な輪作体系、都府県では農地の集約化やブロックローテーションの導入、畑地化による生産性向上を図ることにしている。
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