生産者交流会・学習会へ3万人超が参加 コープネット2015年7月17日
コープネット事業連合に加盟する会員6生協が2014年に企画・開催した「産地見学」「工場見学」「商品学習交流会」「政策関連学習会」の参加者が約3万人となった。
コープネットでは、「日本を、食卓から元気にしたい。」をテーマに、組合員たちが自分たちのもとに届く商品を知るために、自身で現地に赴く「産地見学」「工場見学」や、生産・流通関係者と商品について学ぶ「商品学習交流会」などを実施している。
2014年度は「食と環境配慮」「食品添加物」「食品安全」に関する学習会への関心が高く、「政策関連学習会(コープネットの商品や商品の取り扱いの考え方に関する学習会)」には昨年度に比べ1400人ほど増えて4873人が参加した。
コープネットでは、学習会などの取り組みだけでなく、田んぼや畑をフィールドにした体験型の生産者交流企画や、行政や地域の諸団体の体験企画に協力・参加するなど、食の生産の現場を知る取り組みを行っている。
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