山梨県ブランド鶏「甲州地どり」100%の鶏肉削り節「武田節」発売2021年2月3日
「はじめの一歩 地どりのうえ田」など飲食店を展開する(株)うえだグループ(山梨県甲府市)は2月9日、山梨のブランド肉、甲州地どりの胸肉のみを原料に使った鶏削り節「武田節」(たけだぶし)を発売。初回生産数は1000袋限定で、同社の飲食店舗やオンラインショップで販売する。
「甲州地どり」は、山梨県生まれの地鶏で、約4か月と一般の鶏の2倍以上の時間をかけて、広い農場で飼育される。放し飼いで十分に運動させることで引き締まった肉質は歯ごたえがあり、肉の旨味が濃厚。飼育期間が長いこともあり、100グラム単価が270円~280円程度と通常の鶏肉より高いブランド鶏肉だ。
鶏削り節「武田節 」は、その甲州地どりの魅力を全国に向けて発信するため、原料供給元の甲州地どり生産組合の協力を得て開発。味の違いをよりわかりやすく感じられる「削り節」は、特許製法を持つ工場に製造を依頼し、甲州地どり本来の濃厚な旨味を最大限生かせるよう加工した。鰹節の代わりに使って、料理をグレードアップさせたり、鶏節を贅沢に使った出汁は様々なスープにも使える。「鶏削り節 武田節」は50グラムで参考小売価格は2190円(税別)。
甲州地どり
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
【人事異動】農水省(7月4日付)2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
【JA人事】JAふくおか嘉穂(福岡県)笹尾宏俊組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
国産農畜産物で料理作り「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年7月3日
-
ダイナミックフェア2025出展のタイガーカワシマ、東海物産を紹介 JA全農いばらき2025年7月3日