「FOOMA JAPAN 2025」で光選別機や業務用加圧式IH炊飯機などを展示 サタケ2025年5月12日
株式会社サタケは、6月10日(火)から13日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN2025(国際食品工業展)」に出展する。
「FOOMA JAPAN」(主催:一般社団法人日本食品機械工業会)は、食品製造に関わるあらゆるソリューションが一堂に会する世界最大級の食品製造総合展。同社は1896年の創業以来、食品産業総合機械メーカーとして時代の一歩先を行く技術開発に取り組んできた。今回の展示会では「食を、世界を変えていく。」をテーマに、光選別機や業務用炊飯機、醸造用精米機など当社の技術やノウハウを生かした製品・サービスを提案し、顧客のさまざまなニーズに対応するという。
光選別光選別機分野では、X線とAIを活用して種子や雑穀の内部不良を選別できるベルト式選別機「BELTUZA SPECTRA(ベルトゥーザ スペクトラ)」のほか、プラスチックなど非食品原料にも対応した多用途シュート式光選別機「SLASH βPLUS(スラッシュ ベータプラス)」を実演。また、選別機や加工機を用いてお客様からの依頼試験を実施し、課題や要望に対する最適提案を行う選別加工総合センターの映像をモニターで紹介する。炊飯機分野では業務用加圧式IH炊飯機「SILK(シルク)」などを展示する。同機は、加圧式IH炊飯方式(1.2気圧×106℃炊飯)を採用。ムラが少なく粒感のしっかりした炊き上がりで、炊飯後も固くなりにくく、おいしさが長持ちする特長があるという。微細な精米調整を実現した業務用精米機「ミルモアⅡ」の展示や、日本酒の雑味のもととなるたんぱく質を効率よく取り除く「真吟精米」もパネルで紹介する。
サタケグループからは、ライステクノプロダクト株式会社が業務用自動洗米機を展示。株式会社原島電機工業は、比重や風力などさまざまな選別方法による選別機のパネル展示と原料サンプルを展示する。
【開催概要】
名称:FOOMA JAPAN 2025( 国際食品工業展)
会期:2025年6月10日(火)~13日(金)10時~17時
会場:東京ビッグサイト
主催:一般社団法人日本食品機械工業会
ブース位置:東4ホールの4N-10ブース
重要な記事
最新の記事
-
11月29日はノウフクの日「もっともっとノウフク2025」全国で農福連携イベント開催 農水省2025年10月21日
-
福井のお米「いちほまれ」など約80商品 11月末まで送料負担なし JAタウン2025年10月21日
-
上品な香りの福島県産シャインマスカット 100箱限定で販売 JAタウン2025年10月21日
-
「土のあるところ」都市農業シンポジウム 府中市で開催 JAマインズ2025年10月21日
-
コンセプト農機、コンセプトフォイリングセイルボートが「Red Dot Design Award 2025」を受賞 ヤンマー2025年10月21日
-
地域と未来をさつまいもでつなぐフェス「imo mamo FES 2025」福岡で開催2025年10月21日
-
茨城大学、HYKと産学連携 干し芋残渣で「米粉のまどれーぬ」共同開発 クラダシ2025年10月21日
-
まるまるひがしにほん 福井県「まるごと!敦賀若狭フェア」開催 さいたま市2025年10月21日
-
北〜東日本は暖冬傾向 西日本は平年並の寒さ「秋冬の小売需要傾向」ウェザーニューズ2025年10月21日
-
平田牧場の豚肉に丹精国鶏を加え肉感アップ 冷凍餃子がリニューアル 生活クラブ2025年10月21日
-
誰もが「つながり」持てる地域へ 新潟市でひきこもり理解広める全国キャラバン実施2025年10月21日
-
第三回「未来エッセイ2101」受賞ノミネート作品13件を選出 アグリフューチャージャパン2025年10月21日
-
千葉県香取市で農業ボランティア「第2回 香取市援農Day」開催2025年10月21日
-
食と農業を担う起業家を発掘「FOOD&AGRI FOODTECH Youth Summit 2025」初開催2025年10月21日
-
市場の食材グルメを堪能「横浜市場まつり2025」開催 横浜市2025年10月21日
-
我孫子市と地産地消の強靭化に向けた連携協定を締結 TOWING2025年10月21日
-
つくばみらいセンター稼働1周年記念「産直青果即売会」開催 パルシステム2025年10月21日
-
アグロ&ライフソリューション部門の米国グループ会社を再編 住友化学2025年10月21日
-
「豆苗の自由研究コンテスト」受賞作品 特設サイトで公開 村上農園2025年10月21日
-
「気持ち和らぐ居場所」を紹介 情報誌「のんびる」11・12月号受注開始 パルシステム2025年10月21日