安曇野生まれ 夏秋いちご新品種「あまあづみ」を味わうイベント開催2025年5月8日
長野県安曇野市は5月29日、老舗の果物専門店「新宿高野」・銀座NAGANOと安曇野生まれの夏秋いちご「あまあづみ」を味わうコラボイベントを開催。2024年に名前がついた新品種の夏秋いちご「あまあづみ」の本格デビューを記念してこの日限定の特別メニューを提供する。
安曇野は、夏や秋に収穫できる「夏秋(かしゅう)いちご」で全国有数の産地。夏場の冷涼な気候と北アルプスからの冷たい地下水を活かし、約20年前からJAあづみを中心に、地域の特産品として生産振興に取り組んでいる。
通常、夏秋いちごは酸味があるため、暑い夏の時期でもさっぱり食べられ、ケーキなどの加工に使われるが、新品種の「あまあづみ」は甘くて酸味が少なく、フレッシュで華やかな香りが特徴となる。
イベントでは、まだ収穫量も限定され、首都圏で食べられる機会が少ない「あまあづみ」をタカノフルーツパーラーのシェフによるこの日限定の特別メニューで楽しめる。また、タカノフルーツパーラーのフルーツクチュリエによるレクチャーや、安曇野市から育成者も参加し開発秘話も聞ける。
◎開催概要
日時:5月29日 11:00~12:30/14:30~16:00
場所:銀座NAGANO
費用:5000円 (税込)
定員:各24人(先着順)
重要な記事
最新の記事
-
農畜産物を「交渉カード」にするな トランプ関税でJA茨城県中央会 森山自民幹事長に緊急要望2025年5月10日
-
米など「重要5品目」守り抜く トランプ関税交渉で森山自民幹事長 茨城で表明2025年5月10日
-
シンとんぼ(141)-改正食料・農業・農村基本法(27)-2025年5月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(58)【防除学習帖】第297回2025年5月10日
-
農薬の正しい使い方(31)【今さら聞けない営農情報】第297回2025年5月10日
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日