静岡県袋井市「ふくろいマルシェ新茶フェア」開催2025年5月12日
静岡県の袋井茶振興協議会は6月8日、若い世代をターゲットにしたスタイリッシュなお茶の振興イベント「ふくろいマルシェ新茶フェア」を開催。茶価の低迷で厳しい経営を強いられている市内茶生産者の支援と袋井茶の周知を目的に行われる。
同マルシェは、緑茶離れが進む20代から40代(家族連れ)をメインターゲットに、会場をファッショナブルに装飾し、スタッフの服装もバリスタのようなコスチュームで対応する。
今年は市制施行20周年を記念して限定100個の金文字の茶杯を販売。また、市内20茶工場から出品された自慢の「新茶」のテイスティング用オリジナル茶杯(専用湯飲み)での飲み比べを実施するほか、幅広い世代が楽しめるよう、練り切りのワークショップや茶菓子なども販売する。
このほか、室町時代から武士の間で人気を集めた「茶歌舞伎」をイメージした遊びとして、自分の味覚・嗅覚だけを頼りにお茶の種類あてるゲームや、直感を頼りに、茶袋にお茶をぴったり100グラムになるように入れて遊ぶお茶の重量あてゲームも実施する。
◎開催概要
日:6月8日 午前10時~午後3時
場所:袋井市総合体育館さわやかアリーナ「サブアリーナ」
参加費:1000円(税込)/オリジナル茶杯代として
販売物:20茶工場の新茶(500円・税込)※内容量は、茶工場によって異なる
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