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全国9都市で和食を考えるシンポジウム2013年7月25日

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 農林水産省は8月21日から10月28日にかけて、全国9カ所で和食文化"再考"シンポジウム「再発見!『和食』文化の魅力」を開く。

 農水省では国産農水産物の海外への販路拡大をめざす一環で「和食」をユネスコ無形文化遺産に登録申請している。シンポジウムはこの取り組みに連動したもので、全国各地で和食文化を維持することの大切さを訴えていく。
 各会場と日時、内容は次の通り(敬称略)。
○8月21日(水)青森・青森県観光物産館アスパム4階(青森市)13:00?15:30
▽基調講演「東北の食文化 岩手の郷土食から」菅原悦子(岩手大学副学長)
▽事例発表「山・里・海 知恵と工夫で育まれた福島の伝統料理」平出美穂子 (ふくしまの食文化研究家)
▽「青森の春夏秋冬にあわせた郷土料理の文化を伝える」千葉彩子(郷土料理研究家)
○8月28日(水)三重・アストプラザ アストホール(津市)13:00?15:30
▽基調講演「三重県の食生活と食文化」大川吉崇氏 (学校法人大川学園理事長)
▽事例発表「東海地方の海里山の食文化を考える」印南敏秀 (東海地方の海里山の食文化研究会、愛知大学地域政策学部教授)
▽「飛騨高山地方に伝わる、栄養価の高い食文化」神出加代子 (飛騨高山郷土料理・女性史研究家)
▽「郷土料理の味を伝える、高校生レストラン」村林新吾(三重県立相可高等学校食物調理科教諭)
○9月4日(水)石川・北國新聞会館香林坊プラザホール(金沢市)13:00?15:30
▽基調講演「加賀・能登の食文化」長谷川孝徳(北陸大学未来創造学部教授)
▽事例発表「金沢・加賀・能登 四季の郷土料理を伝える」青木悦子(青木クッキングスクール校長)
▽「北陸の食を支える、伝統の麹・味噌づくり」新村義孝(新村こうじみそ商店代表)
▽「福井県の食文化と伝統料理、伝統野菜」出倉弘子(食のよろず研究所代表)
○9月17日(火)大阪・天王寺区役所講堂(大阪市天王寺区)13:00?15:30
▽基調講演「日本の伝統的食文化としての和食」熊倉功夫 (静岡文化芸術大学学長)
事例発表「奈良の食文化の源流?平城遷都から郷土料理まで」的場輝佳 (奈良の食文化研究会理事、関西福祉科学大学客員教授)
▽「日本料理を正しく世界へ発信する」村田吉弘 ((株)菊乃井代表取締役、日本料理アカデミー理事長)
▽「なにわに美食あり。大阪の豊かな食文化」笹井良隆 (浪速魚菜の会代表理事)
○9月25日(水)沖縄・沖縄市民会館中ホール(沖縄市)13:00?15:30
▽基調講演「日本の食文化の特徴?沖縄からの考察」原田信男(国士舘大学21世紀アジア学部教授)
▽事例発表「沖縄の食文化の特徴と歴史的変遷」金城須美子(琉球大学名誉教授)
▽「沖縄の食文化と生活習慣病」崎原永辰(那覇市医師会 生活習慣病検診センター所長)
▽「おばあから伝わる長寿の食と文化の継承」金城笑子(笑味の店店主)
○10月3日(木)高知・高知新聞放送会館 高新文化ホール(高知市)13:00?15:30
▽基調講演「日本の食文化と旅をめぐる考察」神崎宣武(民俗学者、旅の文化研究所所長) 
▽事例発表「土佐の食卓?もてなしの心・ふるさとの味」三谷英子(RKC調理師学校校長)
▽「徳島の郷土料理を発掘する取組みなど」小山裕久(学校法人平成調理師専門学校代表)
○10月15日(火)千葉・京葉銀行文化プラザ欅1. 2(千葉市中央区)13:00?15:30
▽基調講演「日本の伝統的食文化としての和食」熊倉功夫(静岡文化芸術大学学長)
▽事例発表「日本の食文化史と調理法?おいしい江戸ごはん」江原絢子(東京家政学院大学名誉教授)
▽「千葉が誇る、食文化の華?技術の伝承活動を」龍崎英子(千葉伝統郷土料理研究会主宰)
▽「関東の郷土料理、行事食」清絢(郷土料理、食文化研究家)
○10月22日(火)熊本・熊本ホテルキャッスル キャッスルホールB(熊本市中央区)13:00?15:30
▽基調講演「熊本の食文化を伝承する」桑畑美沙子 (熊本大学名誉教授)
▽事例発表「ふるさと料理こそ、足元にある宝。家庭の食伝承を」中山美鈴 (食・生活文化研究所エリス代表)
▽「おおいた食育 WASHOKU運動を展開」立松洋子 (別府大学短期大学部食物栄養科教授)
○10月28日(月)北海道・旭川勤労者福祉会館大会議室(旭川市)13:00?15:30
▽基調講演「北海道の食材と伝統食文化」畑井朝子(北海道教育大学名誉教授)
▽事例発表「郷土料理の伝承と料理教室等を通じたこどもの食育」村田ナホ (十勝郷土料理研究会会長)
▽「食を通じて北海道を元気に?北海道型食生活の提言」荒川義人(天使大学栄養看護学部栄養学科長・教授)
▽「昔ながらの北海道の味を伝えたい」木村光江 (bambic代表)

 各会場とも定員は100人程度。問い合わせは各地方農政局まで。


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